昔の人って偉いなぁ

今日はこの４，５日ポレポレ作業してた家の障子の張替えがやっと完了しました〜。

我が家はカーテンやドアのある部屋はありません。ALL障子と板戸の引き戸です。
７年前に見つけた面白い季刊誌「チルチンびと」風土社 で　
障子がなかなか優れたものだということを知りました。

強い日差しをやわらく、断熱性も優れ、障子の枠で光の拡散させるので
夜は照明の光はより明るくなり、昼間もガラスから直接光が入るより部屋の奥まで入り
より明るく人の目には感じるそうです。目からウロコでした。

２年前に友人の協力で半年かけて半分DIYのリフォームは
こんな温故知新な気持ちで考えました。
建築家の宮脇檀さんの設計した家にも憧れて　
少し大きな枠の障子にしてもらったのもありますが、
中古の建具屋さんを京都で見つけて雪見障子とかも使って
ちょっと懐かしい町屋風に仕上がって満足してます。

今週末　またまたご縁があってチルチンびとの編集者の方が
建具屋さんに置いてあった我が家の写真を目に留めてくださって
夏号の掲載の為に　取材に来られるんです。感激！