古本屋さん

檀流クッキング入門日記

私が19のときに古本屋さんで見つけた1冊の本がもう20年とちょっと自分の手元にあります。その頃、京都で美学生だった私は古い1軒屋に友人と下宿生活をしておりました。
そして、家事は初めての生活・・・なんか料理の本は何冊かもってましたが、画像の文庫本の”檀流クッキング入門日記”は何の写真もないエッセーなのですが、今でも読み返すことのあるMybookです^^。
内容は檀一雄”火宅の人”を舅に持った晴子さんが学生結婚して何もわからないまま、義父の奔放な料理についていくお話で・・・食べるのも大好きだけど食べさせるのも大好きな檀一雄さん^^。味の探求も面白くて、高級なお惣菜やさんで綺麗なピンクのポテトサラダを買ってきたとき@^^@ 一口食べては何の味か?爪楊枝で分析して、それがビーツの仕業だ〜!と分かり再現していくお話など・・・写真がないだけに私にはよりいっそう〜想像が膨らみ・・・お料理って楽しいなぁ〜と思えるので・・・・
あまり料理上手ではないporeporeな私に時々読み返すと料理意欲増進できるのです@^^@

  • 私もいつか”うちに食べにおいでよ〜”って人様をお呼びできるよなヒトになりたいなぁ・・・・と思って@@年ですが、最近皆で1品作ってくる^^パーティをワン友さんとしたのですが、これはヤミツキになりそうです!人数分お料理が並ぶんですから@^^@