しあんくれーる
ちょっと考えごとの1月。。思案に暮れる。
友人から しあんくれーる って 京都にあったよね。ってメールが来て
しあんくれーる あ・・・しあんくれーる って 記憶が蘇った。
荒神口の角にあった ジャズ喫茶 「しあんくれーる」
私が しあんくれーる の名前を知ったのは 私が高2のとき 4つ上の兄から勧められた本
高野悦子さんの 日記 「二十歳の原点」(ニジュッサイノゲンテン)
- 作者: 高野悦子
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2003/05
- メディア: 文庫
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学生運動の時代の立命館大生だった 彼女が 通ってたのが 「しあんくれーる」
生きた時代は ちょっと違うけれど・PUREな 鋭い 言葉に ココロ ガ 響いたのを覚えてる。
大学生になり京都で暮らせるようになった私・・・ジャズ喫茶は敷居がちょっと高くて入れなかったけ。その横にあった古道具屋さんにはお皿を買った思い出はあるんだけど。
今は どちらも もう ない。
思案にくれるから しあんくれーる だと思ってたんだけど
ジャズ好きの↑のひとから 「フランス語の「Champ Clair」で明るい草原って意味らしいです。知ってました?」って そうかぁ・・・・知らなかった(*^。^*)
二十歳の原点・・・先日本屋さんで 単行本で 並んでた。
ちょっと また 読んでみたいかなぁ。