読書もぽれぽれ

窓ぎわの トットちゃん♪

先週の休日に 部屋の片付けしよう〜として・・・
よくある逸れ道^^;
書棚に目がいってしまい。。。
積読の中に 英語勉強しよう〜とした本が ぞろぞろ。
黒柳徹子さんの 窓際のトットちゃんを左に日本語右に英訳した本を発見。
こんな本買ったけなぁ???
1996年初刊・・・ん・・・あ・・ワタシが家から職場まで2駅15分で通えたのに
もう一度親元から離れて暮らしたい・・・と我がまま言って学生時代を過ごした
銀閣寺道辺りから1時間半かけて通勤してた頃のです^^;

今は30~40分の通勤^^電車の友に久々に読みました♪(日本語のページですが・・)

なんか・・・久々に感慨深いものが・・・。

原書のトットちゃんも読んだのは・・・1981年発刊・・・随分前ですね。
19歳?20歳かな。。。たぶん母が読んでいて私も・・・。
いわさきちひろさんの絵が・・・この本の為に描いたのではないのに・・・
なんてピタッとくる絵があるんだろう!と凄く感動したのを覚えてます。

でも 今 再び 読むのと 違いますね。

母の立場で見るというか。。。
天真爛漫なトットちゃんの ピュアさだけじゃなく・・・

戦争も始まりそうな頃・・・こんな学校が存在できた奇跡。
今こそ こんな学校があってほしい。。。と


トットちゃんみたいに なんでも不思議ちゃんで皆を困らしたワタシではないけれど
ワタシも母がワタシが少し大人になってから・・・「あんたはね。。。」って
とにかく しゃべらない子だったみたいで 親を心配させてたようです。

自分の記憶の断片に 幼稚園 小学1年の頃 放課後 なぜか私だけ教室に残って
先生と絵を描いたり工作してたの・・・。

英訳された本は 原作の61編から30編を抜粋されたものだったので、
もう一度 原作も・・今度は英語のTotto chanも読んでみよう♪と思います♪



余談ですが@^^@ 以前読んでもわからなかったろうなぁ〜の一文
トットちゃんにはロッキーという駅まで送ってくれる賢いシェパード犬が居て
”ロッキーの耳の中の、においをかいだ。(いつもと同じくらい、くさいけど、私にはいい。におい!)”・・・妙に 笑っちゃいました@^^@わかる!
&不思議なのが・・・ロッキー君は駅まで送るとひとりで家に帰れたそうで^^;
えっ シェパードが!!!