小春日和

棗棗棗棗棗棗棗

今日のお話も まだ旅の続きです。
朝市で買ってきた見たことない これなに?の実のお話。

どんぐり?ではありませんでした。

棗(なつめ)という実だそうです。

聞いたことあるけど どんな植物???って
実のなるガーデニング好きは気になり

「どんな姿で植わってるのですか?」と聞いたらば。

おじさんは両腕を丸く輪にして 「うちにはこんな太い棗の木が3本あってなぁ^^。」
「ちっちゃな白の花が咲くんだぁ」って

ネットで調べたらこんなかんじのようです。こちらでは、よく庭先に植わってるそうです。
10月が収穫期{クロウメモドキ科}
6月頃 開花 中国原産
夏に芽が出るから「夏芽」で実の形が似てるから茶道の棗は(なつめ)というらしい。
デーツはこれとは違ってなつめやしの実なので別物。棗もドライフルーツにもよくして、中国や韓国では薬膳料理とか、漢方薬にするそうです。

市のおじさん「生で食べてみて・・・林檎みたいな味すっから@^^@」

一粒いただいたら ほんと〜林檎の味でした♪

そして タッパーから煮物になった棗を一粒いただきました♪
ん〜美味しい(*^。^*)
B・ぼすも気に入り^^じゃぁ1kg買って煮たのん半分あげる〜ってことでレシピを聞く。

「1kgに砂糖200g塩が 親指のここぐらい。まずは、この軸のホゾ除いてお鍋にひたひたぐらいにお水を入れて、1時間くらい白いアクを丁寧に採ってやわらかく煮てから、砂糖と塩を これぐら〜い入れて、コトコト1時間煮たらええわぁ。」何度も親指のこれくらい〜と教えてくれるのが面白かった@^^@
煮てから1日目2,3日と味が含まれて、また美味しいんだって。冷凍しとけばお正月に食べるといいよぉ〜って
飛騨地方では なつめを煮るのは秋の風物詩だそう・・・ 

11月2日は旅の疲れもあるかなぁ・・・と休養日でお休みにしてましたので

なつめ を 甘露煮に するぞ! 計画

ネットで他のレシピ見ると1kgに1kg砂糖入れるのもあったし、塩じゃなくてお醤油のもありました。でも おじさんレシピで作りました。

そして 完成品 ちょっと控えめに盛り付け♪


2日の休日は暖かい陽気でした。  
こういうの・・・小春日和っていうのかなぁ・・・て

こちらより寒い岐阜を訪れていたのもあり、我が家のちっちゃな土間は、障子からホカホカな陽だまり 旅の余韻に浸りながら・・・この実1kgを一個一個の軸?ホゾを爪楊枝で取り
ちょっと悪いのは除けたりしながら@^^@林檎味 生で食べたり ぽりぽりポレポレ♪

なんか縁側気分で のんびり こういうの楽しい・・・・
ふと見ると まだ旅の疲れで眠いのか。。。ぽかぽか陽気に三度寝クッキーさん
半日 うとうと寝てました・・・。
なので夜の散歩は復活 うぉ〜と声出してサッカー犬 猛走でした♪